工藤自身が同8日に公表したファン宛てのメッセージによれば、話は 西武 からFA移籍した5年前の契約交渉に遡る。当時の担当者は破格の契約条件を提示したが、工藤は「優勝に貢献できたときに頂きたい」と固辞し、現状維持で契約した。