祝い花やめます―。損害保険ジャパンは2025年から取引先に贈る祝い花や祝電をやめる代わりに、費用相当分を被災者支援に当たっているNPOに寄付する取り組みを始める。祝い花は飾られた後に廃棄されることが多く、環境への配慮から受け取りを辞退する取引先が増えたため。
1990(平成2)年に常陸宮ご夫妻が来県されたのを機に、越前水仙が群生する福井市、越前町、南越前町の持ち回りで献上を始めた。今年で35回目。